ゆめひつじの、ほっとしよう。 -3ページ目

ゆめひつじの、ほっとしよう。

国内外ともに、インスピレーション感じるままにファインダーに収めたフォトギャラリーと言葉たち。

milkひとしずく
まざるだけで

それは
ほんのすこし
違った色になる

深く
やさしく


○ ○ ○ ○ ○

なんとなく、喫茶店で撮ったものです。
もうちょっと精度いいとよかったかな?

喫茶店、という場所そのものが減りましたが、たまに健在で頑張っている所を見ると和みます。
どことなく馴染み深くて、懐かしい場所。
オシャレではないかもしれないけど、人が造ってきた時間や場所なんだなぁ、というものを感じて、カフェとは違った落ち着きをくれます。
ちょっとだけ時計を逆回しにした気分。
clearview透きとおった空気に
反射する
輝ける世界

大切なのは

そっと
見つめること



◇ ◇ ◇ ◇ ◇
(白馬)

クリアーな空間。雪景色と、ガラスのような水面に映し出された景色。
パネル展示作品です。

しんとした、空気の流れが止まったような、ふいに周囲の音が静まりかえったような…。
まるで幻を見たような気持ちになったりすることがあります。
そういった瞬間に感じたこと、視界にある“そのまま”を受け入れて、流れに身を委ねてみることも時には必要。

ただ、受け止めた“何か”があるのなら、それは手放さずにしっかりと胸にしまっておきたいですね。
いつか解き放つ時が来るまで。
one&allひとつひとつ
うかんでくる


そのカタチは
大きく
小さく

all for one

one for all

○ ○ ○ ○ ○
(都内某所)

小さな雲と大きな雲、両方見える景色が少し珍しかったので撮ってみました。
ハッキリした空の色ではないけれど、秋にさしかかる季節に撮ったものです。

雲は色々な形に変わってゆくなぁと思います。
空の色ひとつでだいぶ違って見えたりすることも。
その時その時の空気を感じとって、大きくも小さくもなる。
自然のままにあり、細やかな現象のひとつなのかもしれませんね。

hallほんの小さな
すきまから
ひろがっていく

新しい世界

そのすべては
あなたのままに



◇ ◇ ◇ ◇ ◇
(都内某所)

お久しぶりです、休止中にもかかわらず見に来てくださった方々、本当にありがとうございます。
とてもとても嬉しいです。

スローなスタートになりますが、再開! いたします。
お気軽に、ちょっとお立ち寄りいただければ幸いです。

『A Whole new world』は有名なディズニーの曲名からお借りしました。
「新しい世界」という意味合いでは若干違うのですが、この言葉のニュアンスの汲み方が好きなのでこちらを使わせていただきました。

世界は足下に~♪ではないですが、目の前にひらけてくるもの、遠くに見える何か…。
少しずつでも、自分らしく近付いてゆけるもの。
時折霞むこともあるけれど、大きなうねりに飲まれそうになっても、失わずに、一度見つけたらしっかりと見つめていたいですね。

形、ではなく、全ては自分でとらえられるもの。
いつか叶うことを夢見て。
 見にきてくださる方々へ。

都合によりまたしばらく、更新お休みします。
いつも来てくださる方、すみません。
再開は、する予定です。
よろしくお願いします。
americantail
心が安らぐ、家族愛の物語。

“遠く離れても、愛は変わらない”
子供の頃に見て印象深かった映画です。
ジェームズ・ホナー作曲の主題歌『SOMEWHERE OUT THERE』が有名。
夜風に吹かれているようなロマンティックな曲調にあわせて、歌詞の清らかさがひときわ心を打ちます。
歳をとっても、忘れたくない大切なもの。

離ればなれになった家族を想う気持ちと、再び会えることを信じる心。
嵐のような困難が押し寄せても、それを乗り越えるだけの力をくれるもの——空を見上げて、幸せを祈りながら、きっと繋がっていると希望をくれるその強さや尊さ。

ハワイで家族のことを“オハナ”と呼び言葉に特別な意味があったりするなど、それぞれの場所でそれぞれの呼び方があり、それぞれの“絆”がある。
その優しさや温もりは当たり前のようで気付きにくいけど、もし見つけられたらかけがえのないものになる。
ただ、いつか帰るところ、そんなものを求めて人は夢をみたり、旅をするのかもしれませんね?
MYALL MY ALL <YUKI KOYANAGI SINGLES 1999-2003>

ハートを揺さぶる、バラードの歌姫。

鼓動がビートに乗るように、自然で優しい時間を創り出す。
彼女のストレートでスマートな歌声と、情熱的な歌詞のバランスミックス。

通常のアルバムとはひと味違った、完成度の高い曲目が集約。
熱い気持ちを音楽に乗せたものもあれば、ピュアで優しいハートを歌うものまで。
激しさと穏やかさが交差する、不思議なインスピレーションを感じる1枚。

寒くなってくる季節に聴くと、“音楽”という空気に包まれているようでほんわりあったかくなれる。
静かに目を閉じて、聴き入りたいベスト・ソング。
trip 激しく
流れゆく

飛沫の中へ

飛び込んで

そこから

はじまる

新しい世界





□ □ □ □ □
(黒部ダム)

水の勢いが気持ちよく、そして圧巻されるほどに凄まじい。
あふれ出る力強さが見る者を驚かせます。

夏の信州は空気が清々しくて、美しいです。
こちらもパネル展示作品。
ところどころ立ち止まりながらの小旅行は、一緒に行ってくれた人に感謝!
パネル用の写真がたくさん撮れました。

夏が近付くと必ず行きたくなる場所ですね。
秋も紅葉を見に行ってみたいところ。
きっと、夏とは違った空気が迎えてくれるでしょう。
orangeそっと
ふれたくなるもの

オレンジ色の光

手をのばして
うけとめて

いつもきっと
すぐそばに


○ ○ ○ ○ ○
(都内某所)

季節が秋冬へと変わる時期というのは特に、あたたかい光に惹かれます。
寒くなるからでしょうか(笑)。

真夏のキラリとした心地よい暑さや光ではなく、緩やかな優しい光。
ゆったりとした気持ちになれる、その季節特有のものかもしれませんね。
街霞んでる
瞳の向こうに
見えてくるもの

新しい何か

on your dream

and,

catch your dream


‡ ‡ ‡ ‡ ‡
(代々木)

遠くに見える街、もやのかかったような街は少し幻想的に思わせます。
冬になると、まだ薄暗い早朝の街などは心地よい空気の冷たさがあって、ピンと背筋を伸ばしたくなる。

毎日色々なことがあるけれど、そういった瞬間を感じられること、感じたことを思い出したり忘れずにいたいですね。
不思議だけど、どこか気の休まる瞬間。